本日のびわこ湖南倫理法人会のモーニングセミナー、
講師は、講演家の福井明美氏。
講話のテーマは「脊髄腫瘍になって〜幸せは自分の心の中にあった〜」。



10万人に一人という難病の「脊髄腫瘍」を煩い14年の福井さん。
10年以上に渡る痛みとの戦い。心の病。壮絶な暮らしの中、ある日の御主人の「いつでも一緒に死ぬ覚悟出来ている」の一言で、「なんとか這い上がろう。生き直してみよう。」と思い直したと言います。
ある年のお正月、「食」から生活を変え、ブログを始めます。やがてブログにコメントがつくようになります。
ブログの反応が嬉しく、自分の経験が誰かの役に立つことに希望を見いだし、講演活動にも取り組み始めることとなったそうです。
・当たり前の事の幸せを感じる。
・人生に無駄なことなど一つもない。

大切にしている5つの事。
1.自分を責めない
2.他人を裁かない
3.物事をありのままに見る
4.すべての事に感謝する
5.常に笑顔でいる

どんないどん底でも、八方塞がりでも、人生は変わる。

夜明け前は一番暗い。光はそこまできている。奇跡というのは案外、あっさり起こるものかもしれない。

生活を変え、考え方を変え・・・・・
気が付けば、10年にわたって苦しみ続けた「痛み」が消えていたとう福井さん。

ご自身の振り返りのムービーを最後に流されました。
涙を流す参加者もちらほら。。。

朝から、大変感動的な素晴らしいお話を、ありがとうございました。



モーニングセミナーのあとの食事会も賑やかに開催・・・。




参加：50社54名

（レポート：滋賀県倫理法人会 広報委員長 松崎和弘（びわこ湖南倫理法人会））